4月は新入式、入学式、クラス替え、職場異動などが行われ、新しい環境に身を置くことの多い月だと思います。 マインドの仕組みでいうと、今までの慣れ親しんだコンフォートゾーンから新しいコンフォートゾーンへ移行する期間だとも言えます。 私達はコンフォートゾーンの外に出ると、身体が硬直し、ストレスが掛かり、情報の入出力が妨げられるなどの反応が起こり、上手にパフォーマンスを出すことが難しくなります。 そのため、コンフォートゾーンの移行期には、普段以上にリラックスを心掛けることが重要になるでしょう。
そして、新しいコンフォートゾーンへ移行する過程は、自分が大きく変わるチャンスでもあります。 今までの固定化され強化され続けたコンフォートゾーンの中ではなかなか変わるのは難しいものですが、コンフォートゾーン移行期間中はコンフォートゾーンがまだ固まっていないため、大きく変わることもまた可能なのです。
新しい環境の中で起きること、そして新しい環境の中での上手なマインドの使い方について田島大輔が紹介します。
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