動機づけ(motivation)には大きく分けて2種類のがあります。
1つ目が、Want-toという内発的動機づけです。自分の心から望むことをするということです。
もう一つが、Have-toという外発的動機づけです。外側からの強制など、恐怖を避けるために何かをしようとすることです。
どちらがパフォーマンスが高く、幸せを感じる方法かといえば、Want-toによって自分を動機付ける方法です。
大人が子どもたちに関わるときにも、子どもたちのWant-toを育てていく必要があります。
しかしながら、大人は子どもを心配するあまりHave-toという外発的動機づけによって子どもたちに何かをやらせようとしてしまいがちです。
Have-toで子どもたちを動機付けることを避けるために、Want-toとHave-toの違いについて、卵の殻の割り方に例えて分かりやすく田島大輔が解説します。
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