#15 失敗するほど上手くなる
御機嫌ようアクセスありがとうございますライフコーチ上野雅子です
あなたにとって失敗とはなんでしょう?
予想、もしくは期待していた結果が出ないことでしょうか?
だとしても、
だからいったい何だというのでしょうか?
また違うやり方をやればいいだけのことです
(少々挑発的に聞こえたかもしれませんが、これも一つのストレス解決法です。詳しくは☆ストレスは幻想…?!☆)
それなのに、
その経験を何度も繰り返し嘆いてばかりいれば、
どうなってしまうのでしょうか?
周囲からは、
労いの言葉や励ましの言葉をかけてもらい、
一時的には何だかホッとするかもしれません
ただそれは、
まさに一時的なもので、一時しのぎにすぎません。
これが悪い事だと言っているのではなく、
その「ホッとする」という一時しのぎに依存してしまい、
ずっと失敗を引き摺り、
何度もそれについてあちこちで繰り返し話をしたり思い出したりすること
(繰り返す愚痴などもそうです)が、
危険なのです
というのも、
潜在意識には反復すればするほど、
その情報はインプットされます。
しかもその際に、
何らかの情動
(感情:この場合は後悔、自責、恥ずかしさ、怒りといったものになるのでしょうか)を伴って、
その記憶を反復すれば、ますます深くインプットされてしまいます。
そして…
潜在意識にインプットされたものは現実化します。
上手くいかない、上手くいかないと繰り返しインプットすれば、
上手くいかない現実が現れます
そして、
またそこで、
一時しのぎの快楽を追い求めるというパターンの繰り返し
そんな状態を意識的に好き好んでやっている方はおられないと思いますが、
このパターンを潜在意識に埋め込んでしまっている場合は、
好む好まざるによらず、
そのパターン自体を無意識的に繰り返してしまいます
では、
失敗とは何なのか?という話に戻りますが、
望みを手に入れる為の単なる一部です。
成功の一部と言っても良いかもしれません。
補助輪無しの自転車に乗れる迄には、何度転んだでしょうか?
幼児が歩けるまでに、何度転ぶでしょうか?
こうやって見てみると、
あなたが失敗だと思っていることも、
成功の一部だったと気付くでしょう。
もし今すぐに得心できないとしても、
いつか「あの出来事のお陰で、成功したんだ」と
思える日がくるでしょう。
また、
たった一度のトライで、すぐに欲しい物を手に出来ると思っているとしたら、
それこそ傲慢なのかもしれません
そして、
もし自分の望みが自分自身が心底望んでいることなら、
何度もトライ&エラーを繰り返し、
修正すること自体に何の苦痛も感じないはずです
そして、
失敗からもっと上手くやる方法を学べば良いのです。
すると、失敗するほどうまくなるのです。
失敗するほど上達するのです。
なので、
もし失敗を恐れたり、それに囚われてしまっているなら、
そもそも望み/期待した事自体を修正する必要がある
というサインかもしれません
失敗したと認識しても、
あ、これで一つ学んだぞ成功に近づいたぞ
と反応するパターンを潜在意識にインプットすれば、
失敗したらどうしようなどという不安や恐れに囚われることなく、
やるべきことをサクサクこなし、
日々はつらつと過ごし
よりスピーディに思い通りの人生を手に入れる事ができるでしょう
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