学校に通っていた頃は、入学から卒業までの期間とタイミングは他者に決められており、それに従う必要がありました。
しかし、大人になったら、何からいつ卒業するかは自分で決める必要があるのです。
そうしないと、いつまでたっても他の人に決められれた卒業のタイミングに従うか、卒業せずに人生を終わる事になってしまうでしょう。
卒業とは、マインドの仕組みから考えると、今まで慣れ親しんできたコンフォートゾーンから抜けるということです。
マインドはコンフォートゾーンを維持するという性質があるため、卒業するタイミングを決めて自分で卒業するか、外部的な強制力で卒業させられない限りは、それまでのコンフォートゾーンの中で生き続けることになります。
どんなコンフォートゾーンから卒業したいでしょうか? それを考えてみましょう。
いつ卒業したいですか? それも考えてみましょう。 いつ何から卒業するかは自分で決めることができるのです。 もちろん、卒業した後は、新たなコンフォートゾーンに入学するということに繋がります。 コンフォートゾーンからの卒業を自分で決めることの大切さとその方法を田島大輔が解説します。