日々自分がやっていることは、しなければならないと思ってやっていることが多いですか?
それとも自分がしたいからやっているのですか?
もし、しなければならない(have-to)と思ってやっているのだとしたら、問題があります。
しなければならないと思うと、私たちはそれをやらなくて良い理由や先延ばしの理由を作るのに創造性を発揮することになります。
それを創造的逃避(Creative avoidance)といいます。
私たちは皆天才的な創造性を持っていますが、それは間違った創造性の使い方です。
創造的逃避をしないようにするためには、自分がやりたいことをやるというのが重要です。
しなければならない(have-to)と思っていることでさえ、元をたどればwant-toから来ているものもあるのです。
have-toだと思っていたことが、実はwant-to-goalのためにやっているという認識になるには、そもそも自分の選択であるということを自覚する必要があるでしょう。
「自分で選択する(It’s my choice.)」ことの重要性について田島大輔が紹介します。