昨日街を歩いていたら目の前に赤い葉っぱが落ちてきました。
街を歩いている他の人たちは葉っぱが落ちていることにさえ
気付いていない様子でした。
その葉っぱを見ながら「どこから落ちてきたんだろう」
と思って見上げると1本の木がありました。
葉っぱを見ると縁起を感じます。
多くの人は木を木という塊でしかみていません。
しかし木には土の中に埋まっている根っこがあり
幹があって葉っぱがあって枝があります。
逆に見れば木があるから根や幹や葉があるとも見れます。
葉っぱからは太陽を意識します。
太陽の光は葉っぱに差していて
葉っぱは太陽の光で光合成をしています。
そして木を見る自分がいて木があります。
木があるから木を見る自分がいるとも見れます。
このように見ていくと、
世の中にただそれだけで存在しているものはないことがわかります。
全てのものは双方向的な関係性の中にあるのです。
自分というものもそれだけで存在しているのではなく
双方向的な関係性の結び目でしかないことに気付けるようになります。
みんなが見過ごしてしまう一枚の葉っぱでさえも
宇宙の全てと縁起があるのです。
どんなものでも関係性をたどっていくことができるので
身の回りのものでやってみてください。
きっと素晴らしい気づきを得ることができるでしょう。
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