成長の過程で、一般的に私たちに最も大きな影響を与えるのは親でしょう。
親の信念を子どもは意識無意識に取り込みながら自分の信念を作っていきます。
それらの信念の中には、子どもにとってプラスだと感じられるものもあれば、マイナスだと感じられるものもあるでしょう。
マイナスだと感じられるものは、果たして役に立たないのかといえば決してそんなことはありません。 役に立つと感じるか、役に立たないと感じるかは全てゴール次第だからです。
ゴールによって、全ての経験はプラスにもマイナスにもなり得るのです。
では、どんなゴールの時に、今までの経験や知識は役に立つ(役に立った)と感じられるのでしょうか。
それは、現状の外側にゴールを設定したときなのです。
親の影響のプラス・マイナスからゴールが現状の外側に設定されているのかを判断する方法について田島大輔が紹介します。
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