春がもうすぐやって来ます。
桜が咲けば春が来たと思うことでしょう。
そして、7月頃に気温が高くなってくると夏が来たと思うことでしょう。
季節はそのようにやって来るのです。
季節に対して「来た」と言うのは、未来に決まってきたことが現在になったことを表現しているのだと思います。
季節に対して感じるように、未来は現在になり、そして過去になってくるのです。
つまり、季節に関しては、時間は未来から現在、そして過去へと流れていると体感していることになります。
しかし、自分の未来に対しては、過去から現在、そして未来へと時間の流れを感じている人が多くいます。
それでは、現状の外側へ大きなゴールを設定することは難しくなります。
時間は、未来から現在、そして過去へと流れていると体感している方が、現状の外側へ思い切ったゴールを設定しやすくなります。
そのため、日々自分が決めたことがやって来た、と認識することで、未来が現在へやってくるという体感をしやすくなります。
時間の流れを未来から現在へと体感するワークについて田島大輔が紹介します。