チームのリーダーとして必要なことは、チームのメンバー自身の自己評価を高めることです。
自己評価には、能力に対する自己評価である「エフィカシー(Self-Efficacy)」と価値に対する自己評価である「セルフ・エスティーム(Self-Esteem)」 があります。
メンバー一人ひとりが「自分にはできる」と感じられ、実際に能力を発揮してもらうことが、チームとして成果を上げるには重要です。
そのため、メンバーの能力に対する自己評価を高めるように働きかけることには熱心に取り組むかもしれません。
一方で、メンバーの価値に対する自己評価を高めることは疎かにしがちです。
そこで、メンバーのセルフ・エスティームを高める働きかけが自然にできるようになるアファメーションを田島大輔が紹介します。