私達は自分の持つフレームにしたがって、無意識に判断したり、行動したりしています。そのようなフレームの一つに暦があります。
そして、暦に従って、これからしたいことや人との約束などをスケジュール帳に書いて、未来の時間を確保していると思います。
それでは、そのスケジュール帳からは自分のマインドの何の状態が分かるかというと、自分のコンフォートゾーンが分かるのです。今月のスケジュール帳に書かれていることは、自分のコンフォートゾーンそのものなのです。
それでは、1年後のスケジュール帳には何が書かれているべきでしょうか。何かしらのゴールに向かっている1年後の自分のスケジュール帳はどうなっているでしょうか。
今が5月だったら、一年後の5月のスケジュール帳を早速を書いてみましょう。書くだけで色々なことに気づくはずです。 例えば、1年後のスケジュール帳が今年のスケジュール帳の内容とほとんど変わらなければ、今ゴールを更新する必要があるでしょう。現状の外側のゴールが必要です。
もし、仕事ばかりのスケジュールでびっしりだったら、バランスホイールを意識したゴール設定が今必要です。3年後、5年後のスケジュール帳も書いてみましょう。
大切なのはその未来がやってくるということではなく、今何を変えるべきかに気づくことです。