『脳のなかの幽霊』神経疾患患者の奇妙な症状

脳のなかの幽霊 (角川文庫)
V・S・ラマチャンドラン
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-03-25



切断された手足などがまだあると感じ、それに強い痛みまでも感じる幻肢、
自分の体の一部を他人のものだと主張する自己身体否認、
親など近親者を本人だと認めず偽者だと主張するカプグラ・シンドローム...

カリフォルニア大学脳認知センター教授・所長のV・S・ラマチャンドラン博士が、
臨床で遭遇した神経疾患患者の奇妙な症状を紹介し、
その症状を手掛かりに、独創的な実験を通じて、
人間の脳の仕組みや働きを解き明かしていくとても面白い本です。

現在の脳ブームの先駆けとなった本とも言われています。

特殊な事例や特異な事例は、例外だと言って切り捨てるのではなく、

それらをつぶさに観て調べていくことで本質を解明する鍵が
見つかるはずだといったラマチャンドラン博士の研究姿勢、
独創的なアイディアの数々は、物事に対する新たな視点を私達に与えてくれるはずです。

原著:

Phantoms in the Brain: Probing the Mysteries of the Human Mind
V. S. Ramachandran
William Morrow Paperbacks
1999-08-18


宝くじを買わずに5億円を得る方法前のページ

臨場感を高める方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 【増刷決定】「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ
  2. 【御礼】創立4周年
  3. 脳の中の身体地図
  4. 【開催まで後2週間】第3回『Liberty Cinema Club』あるエピソ…

関連記事

  1. 『プルーストとイカ』

    プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? Maryanne …

  2. 快感回路—なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか

    快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか…

  3. お知らせ

    【増刷決定】「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

    『「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ』田島 大輔、久野 和…

  4. 脳の中の身体地図

    脳の中の身体地図―ボディ・マップのおかげで、たいていのこと…

  5. イカの神経 ヒトの脳みそ

    イカの神経 ヒトの脳みそ (新潮新書) 後藤 秀機新潮社2009-05…

  6. 『なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか』記憶のエラーが起きる仕組み

    なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎 (日経ビジネ…

アーカイブ(年別)

  1. コーチング

    【TPIE東京】より良い自分
  2. セミナー案内

    【TPIE12月東京】お申し込みが始まりました
  3. セミナー案内

    【書籍】アファメーション(ルー・タイス著)
  4. セミナー案内

    【12月8日(日)開催】コーポレートコーチング実践セミナー ~仕事も人間関係もう…
  5. コーチング

    【TPIE東京】12月21−22日、1月25-26日(土日)に開催いたします
PAGE TOP