サッカーのワールドカップは、日頃はサッカーに興味のない人たちをも巻き込んで、盛り上がりを見せました。
決勝リーグの舞台では、現地に駆けつけたサポーター達の熱心な声援がスタジアムに響き渡り、まるで日本のスタジアムにいるかのような臨場感を醸し出していました。
現地に行けない人も、深夜にもかかわらずテレビやAmebaTVのLIVE中継を通じて、応援していた人たちが何百万人もいたと思います。
そのように私たちは誰かのサポーターになることができます。
さて、今回声援を送ったサポーターの人たちの臨場感を3つに分けることができます。
①日本が絶対勝つ
②日本は負ける
③日本は勝つかもしれないが、負けるかもしれない
それでは、私たちが誰かのドリームサポーターになるためには、どの臨場感で接するのが良いのでしょうか。それは①ですね。
サポートしている人の夢やゴールや目標が達成されるのを確信して、その人に接することが重要です。 もし、自分以外の誰かが実現を確信していてくれて、そのように接してくれたとしたら、私たちはその実現に対して始めは疑いや不安を持っていても、次第に自分も実現を確信できるようになっていきます。 夢やゴールを設定している人以上に、それが実現することを確信してサポートしていきましょう。
そういうサポーターが自分にいることで、人は実際にその夢やゴールに向かっていくことができるのです。
ドリームサポーターの持つべき臨場感について田島大輔が解説します。
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