身の回りにいつか修理しようと思いながら壊れたまま放置したり、使い続けているものはありませんか?
それらの中には修理したり、交換しなくても、差し当たりは何とかなってしまうものや、日頃は使うものではないので日常生活を送る上では何の支障もないものもあるでしょう。
しかし、いつか修理しようと思っているのだとしたら、それを使う必要がない時でも、無意識の中ではそれをどこかで気にし続けているものです。
それは、限られた無意識のリソースの一部をそのことに占有されているのと同じことです。
その占領されているスペースを解放してあげれば、新たなことが考えられたり、新たなことを始められたりするはずです。
ですから、いつか修理交換してみようと思っているのなら、すぐに修理交換してしまったほうが良いのです。
無意識に占領し続けているスペースを開放する方法として、壊れたものを修理交換してみることの必要性を田島大輔が解説します。