気分が落ち込んでいる時、元気ではないとき、ネガティブな時はどんな姿勢になるでしょうか。
普通は意識しなくても背中を丸め、身体を小さくするでしょう。
反対に気分がウキウキしている時、元気なとき、ポジティブな時はどんな姿勢になるでしょうか。
特に意識しなくても、顔が起き、胸が開き、身体が大きくなるような姿勢となるでしょう。
そのように私達は自分の精神的な状態に合わせた姿勢を取ります。
それでは、前向きな自分を作るにはどうすれば良いでしょうか。
身体を小さく丸めたままでポジティブな前向きな状態を感じるのは難しいのです。
ですから、前向きな自分を作るためには、姿勢を良くすればいいのです。
ここで姿勢を良くするというのは、単にまっすぐするということではなく、身体を大きく開く姿勢を取るということです。
このことは、ゴールの世界にいる自分を想像する時にも応用ができます。
ゴールの世界の臨場感を高める技術にはアファメーションやビジュアライゼーションがありますが、 それを実施するときの姿勢も重要なのです。
ゴールの世界の自分は自信に満ち溢れ、元気で、パワフルだとしたら、それを今から身体で表現した方が良いからです。
身体を広げることでゴールの世界の自分の臨場感を強化する方法について田島大輔が紹介します。
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