ゴールのコンフォートゾーンの臨場感を高める技術の一つに「アファメーション」があります。アファメーションとは、ゴールの世界の自分について記述した文章を作り、言葉が持つ映像の想起力を利用して、ゴールの世界の臨場感を高めるものです。朝起きた後と寝る前の2回は少なくとも行なうことが効果的です。
朝夜はアファメーションを読んでいるけど、昼間はまったく違う臨場感の自分なのだとしたら、アファメーションを行っている意味は無いでしょう。
昼間もアファメーションカードを読んでいなくても、常にゴールの世界にいる自分がアファームされることが必要です。
そのためアファメーションカードを昼間にも隙間時間を見つけては読み上げれば良いですが、日頃使うものにアファメーションを書いておけば、わざわざカードを取り出さなくても同じような効果が得られやすいでしょう。
その方法の一つが、ボールペンなどの筆記用具に名入れをすることです。名入れといっても自分の名前を入れるのではなく、アファメーションを入れるのです。
そうすれば、何かを書くたびにそれが目に入り、ゴールの世界の自分がアファームされます。
筆記用具に名入れをしてゴールの世界の自分の臨場感を高める方法について田島大輔が紹介します。
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- 【 田島大輔の Weekly Online Coaching162】ゴールの臨場感を身に付ける〜ボールペンの名入れ