Weekly Online Coaching

【 田島大輔の Weekly Online Coaching108 】概念の成り立ちを辿る 〜エフィカシーの生みの親〜

 

  コーチングには、マインドの仕組みや使い方の理解を深め、実践しやすいように、学校の授業では習わないような概念がたくさん出てきます。
   その一つに”エフィカシー(Self-Efficacy)”があります。日本語では自己効力感と訳されることが多いですが、コーチングでは「ゴールの達成能力の自己評価」のことを指します。コーチングの最も打重要な概念の一つです。
   この”エフィカシー”という概念は、アルバート・バンデューラ博士(Albert Bandura)というアメリカの心理学者が提唱したものです。
   バンデューラ博士は、2021年7月26日に享年95歳でお亡くなりなりました。
   私達がエフィカシーという概念をコーチングで習うときは「ゴールの達成能力の自己評価」という定義ですが、もともとエフィカシーという概念はどういった意味で生まれたのでしょうか。何がそれまでにはない考え方だったのでしょうか。
   是非、この機会にバンデューラ博士の論文や著作を探して読んでみてください。その概念の成り立ちを知ることで、エフィカシーについての理解が深まり、今までは知らなかったこととの関係性が生まれるかもしれません。

【TICEコーチ養成講座紹介動画⑯】後編「中心としての波紋を増やし、地球を包む」前のページ

【TICEコーチ養成講座紹介動画①】 「リバティーコーチングのTICEコーチ養成講座が長く続いているからこその価値」次のページ

ピックアップ記事

  1. 【御礼】創立4周年
  2. 【開催まで後2週間】第3回『Liberty Cinema Club』あるエピソ…
  3. 脳の中の身体地図
  4. 【増刷決定】「組織が結果を出す」非常識でシンプルなしくみ

関連記事

アーカイブ(年別)

  1. コーチ養成講座

    【11月16日(土)開催】コーチングセミナー&説明会「苫米地式コーチング認定コー…
  2. コーチング

    【TPIE東京】セミナー受講後アンケート
  3. コーチング

    「人生を変える365日コーチング・レター」をご存知ですか
  4. コーチング

    【TPIE東京】より良い自分
  5. セミナー案内

    【書籍】アファメーション(ルー・タイス著)
PAGE TOP