個人の健康状態を知るには、定期検診を受診するという方法があります。
血液検査やレントゲンなどを撮れば、日頃は気づかなかった自分の健康状態が分かります。
その結果、健康状態が悪ければ生活習慣を見直したり、治療する必要性にも気づけます。 それでは、組織の健康状態を知るのはどうすればよいのでしょうか。
組織は人間のような物理身体を持っていませんので、人間が受診するような健康診断は受けることができません。
それでは組織の健康状態を知る手立てが何も無いのかというとそんなことはなく、コーポレートトークを観察する方法が使えます。
コーポレートトークとは、組織版のセルフトークのことです。
組織の健康状態を知る方法として「コーポレートトークを観察する方法」を田島大輔が紹介します。
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