エフィカシーは勘違いされています。
人から聞いた話なのですが、エフィカシーおばけが出ているそうです。
その人の話をご紹介します。
コーチの勉強会である概念について話合っていたときに、
その人が「その解釈は間違っている」と言いました。
そうしたら「エフィカシーが下がる」
と何人かのコーチから文句を言われたそうです。
そしてその人がそれ以上何を言っても
聞いてもらえない状況になってしましました。
間違いを指摘されたらエフィカシーが下がるなんておかしな話です。
そもそも理解してもらえると思っているから、
間違いを指摘するわけなので
決して誰かをバカにしているわけではありません。
いったいどんな意味でエフィカシーという言葉が使われたのでしょうか。
何でもかんでも「エフィカシーが下がる」
と言っているだけで、全く意味の無いことだと思います。
エフィカシーという実体がない言葉だけが一人歩きして
まるでおばけみたいですね。
こういった間違いをコーチがやってしまうのは、
問題だなと私は思いました。
自分の教え子でもなかったですし、
自分はその勉強会に参加していなかったので
あえて私は何も手出しはしませんでしたが、
何らかの方法でエフィカシーの理解を正していく必要はあると感じました。
今回プライベートグループコーチングで
「エフィカシーの正体」を明かそうと思ったのは
こういった経緯があったからです。
エフィカシーを本当に理解することができれば
エフィカシーおばけに惑わされる必要もないですし、
エフィカシーの上げ方もわかってきます。
プライベートグループコーチングに参加される方には
エフィカシーの正体を理解・体得するという
強力な武器をお渡しします。
■【残り2名】田島大輔プライベートグループコーチング~エフィカシーの正体~
→ http://www.libertycoaching.jp/seminar/20140216.html