Liberty Coaching® Official Blog

昨日、中辰哉さんの事務所で、

７月１３日に開催する「マジックマインドセミナー」の打ち合わせを行ってきました。


この日は、実際にどういうネタを当日やるかネタ出しをしたのですが、

中さんが「１０の間法の言葉」をセミナーの第２部で教えるという話になりました。

「１０の間法の言葉」を使うと、コミュニケーションがかなり上手になるそうです。


「間法の言葉」は中さんの造語です。一流のマジシャン（魔法使い）は、

「間」を巧みに使う（操る）ことによって、マジックの効果を高めています。

そこから中さんがコミュニケーションにすぐに使える「間法の法則（言葉）」

というのを編み出しました。


特別にその中の一つを紹介すると、たとえば、男女で始めて知り合ったときに、

男性が女性に対して、ご職業はなんですか？と聞いたとします。


それに対して、相手は看護士をやっています、と職業を言ったとします。

ここでできない男性は、「具体的になにをやっているんですか？」と聞いてしまいます。


しかしこれだと、相手は問い詰められているような感じになってしまうので

心を閉ざしてしまいます。


上手な言い方は、「たとえばどういった内容の仕事をされているんですか？」

といったように、「たとえば」という言葉を使うことです。

こうすると、例を出しやすかったり、相手も気軽に答えることができます。

これはぜひ普段から使ってください。


人間は、ついつい自分の視点ばかりから相手のことを見てしまいがちですが、

抽象度を上げて、相手の立場に立つことが重要だなと思いました。


抽象度が低いと、自分のことしか見えていないので、

相手のことを傷つけたり、嫌な気分にさせてしまうかもしれません。


中さんは、無意識に他人の視点に立つことができるステキな男性なので、

「１０の間法の言葉」が自然に出てきて、魔法のように相手の心を開いてしまいます。

抽象度を高くすれば、相手も自分も気持ちよくコミュニケーションできるのです。


ただ、そういったことが無意識にできないのであれば、

体系的にそういった知識を取り入れることが必要です。


そして、意識的に繰り返して自分のものにしていくことで、

無意識にできるようになっていきます。

そうすれば、ステキな男性、ステキな女性になることができますね。


抽象度が高くなって、コミュニケーションが上達すれば、ゴール達成も早くなるので、

ぜひ、相手のことを考えたコミュニケーションを実践してみてください。

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最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

田島大輔