リバティーコーチング主任講師・主席研究員の高嶋芳幸です。
もうすぐ2016年も終わりますね。
私たちコーチングを学ぶ人たちは、未来志向です。
だから、今年何が起こったかよりも、来年何をするかに興味を持ちます。
来年はどういう一年にしようか、そんなことに思いを巡らせることは本当に楽しいものです。
そこで、新年の抱負という発想が生まれます。
今年はこういう一年にするぞという思いを宣言することです。
しかし、ちょっと待ってください。
先ほども言ったように、私たちはコーチングを学ぶものです。
元祖コーチである、ルー・タイスのプリンシプルはご存知でしょうか。
All meaningful , lasting growth and change first starts on the inside , and then works its way out.
「すべての意味のある永続的な変化・成長は、まず内側にはじまり、そして外側へと広がる」
このプリンシプルを受け入れるのなら、
「今年一年はこういう年にするぞ」ではなく、「今年はこういう自分になるぞ」ととらえる方が正確なのです。
では、「こういう自分」になるためにはどうすればいいのでしょうか。
そのツールこそが「アファメーション」です。
アファメーションを用いて、望ましい自分の内面を作り上げていきます。
ただし、そのアファメーションをより効果的なものにするためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
そのひとつが「抽象度の操作能力」です。
効果的にアファメーションを機能させるためには、どうしてもこの概念が必要になります。
そのことをお伝えするために企画されたのが、リバティーコーチング主催セミナー「アファメーションと抽象度操作能力」です。
当日は、ワークをたくさんこなしながら、私が伝えたい内容を「体得」レベルまで落とし込んでいただきたいと思います。
今後のアファメーションを「楽しく、続けやすく、効果的なもの」にするための三時間を共有してみませんか。
ちなみに、次回以降の私の担当するリバティーコーチング株式会社主催のセミナーには、そのほかの話題を多数取り揃えています。
よって、アファメーションについてここまで掘り下げて学ぶ機会は、次回以降すぐには開催できません。
・アファメーションの本質を理解したい
・アファメーションをもっと効果的なものにしたい
・今の気に入らない自分を変えたい
・新年から新しい自分に生まれ変わりたい
・抽象度を操作する力を身につけ、仕事に生かしたい
・アファメーションを人に上手に伝えられるようになりたい
・なぜルー・タイスがアファメーションにこだわったのかを知りたい
こういったことに当てはまる人は、ぜひこの機会にご検討ください。
12月17日(土)「アファメーションと抽象度操作能力」セミナーの
詳細・申込みは以下のリンクよりご確認ください。